いざ憧れの一人暮らし！始めてみようと思ったはいいけれど、一体賃貸の部屋探しってどうしたらいいの？というところから迷っている方も少なくないのではないでしょうか。今回は賃貸の部屋探しのポイントについてまとめてみましたので、これから部屋探しをする予定のある方は是非目を通してみてくださいね！
目次
物件サイトの使い方☆彡
物件サイトで探してみよう☆
賃貸の部屋を探したい！となったとき、不動産会社を一軒一軒まわって探すとなったら大変ですよね。そんなとき一番便利なのが物件サイトです。
不動産の売買か賃貸で探すかを選べるので、ここは賃貸で探します。
利用したい電車の沿線で探す、住みたい地域で探すなど様々ですが、駅名や住所など細かく設定して検索することもできます。また家賃や築年数の上限、駅からの所要時間、間取りなどを指定して探すことができます。サイトによっては「ペット可」「ピアノ可」などのさらに細かい要望も入れて検索することができるようになっています。
物件が出てきたら☆
検索をかけたら条件に合う物件が一覧で出てきます。もし物件が出てこなかった場合は、条件を少しゆるくしてもう一度検索しなおしましょう。
一覧の中で気になる物件があったら詳細を確認し、さらに詳しい情報が欲しい場合はそのサイトからメールで不動産会社にアクセスするか、直接電話で問い合わせをしてみましょう。
不動産会社の選び方・付き合い方☆彡
不動産会社の選び方・付き合い方について☆
気になる物件を見つけたら、掲載されている不動産会社に連絡してみましょう。気になる物件がすでに契約されてしまった場合や、他の物件も探してほしいとき、大手であればその辺り一帯をカバーしている場合が多いので、近隣地域をざっくりと調べたい場合には便利です。
地域密着型の不動産会社であれば、ここがいい！というピンポイントで探したいという場合に向いていると言えるでしょう。地元の情報に詳しいというメリットがあります。
仲介手数料無料・半額のカラクリについて。
不動産会社の収益の１つが仲介手数料ですが、たまにこれが無料だったり半額なっていたりする不動産会社があります。一見オトクなようですが、実はあまり人気のない物件に大家さんが広告料をつけているだけであって、あまりいい物件ではないことが多いです。
仲介手数料の有無よりも、物件の良し悪しで決めた方が、後々のことを考えると賢い選択に成り得るでしょう。
こんな不動産会社には注意★
とてもいい条件の物件広告を出し、問い合わせると「さっき契約が成立したばかりで」と言って他の部屋を強引に勧めてくる場合がありますが、これは最初からその部屋が実在しないというおとり広告である場合があります（本当に契約が成立したばかりという場合もありますが）。
他にも契約を急かされたり、質問をしてもはぐらかされたりするなど、不信を抱いてしまうような不動産会社にも気をつけましょう。
部屋に求める条件をしっかり考えよう☆彡
条件に優先順位をつける☆
「駅から徒歩3分以内、2LDK以上の新築で家賃が5万円以内で駐車場付き、オートロック付の賃貸物件でペットも可の完璧な物件を探したい！」と思う人もいるかもしれませんが、そんな物件は永遠に見つからないと思っていた方がよいでしょう。
賃貸物件を探す上で条件を決めることは大事ですが、全ての条件に100％合った物件を見つけるのは至難の技ですし、えり好みしている間にほどよい物件が他の人に取られてしまう可能性もあります。
必ず優先順位を決めて物件を選ぶようにしましょう。例えば駅近を優先するのであれば、多少の築年数には目を瞑る、家賃を優先するのであれば、バスを利用する距離で妥協するなどです。
家賃の目安について☆
一般的に家賃の相場と言えば、給料の手取り額の1/3くらいと言われています。手取りが20万円であれば6〜7万円、30万円であれば10万円前後と考えてよいでしょう。家賃にお金をかけるなんてもったいない！もっと安くていい！という場合は、家賃の安いところを借りるという手もありますが、その分築年数や間取りなどの条件は下がることになります。
特に女性は、あまりに安い家賃ですと防犯上の心配もありますので、値段だけで決めるのはやめておいた方が無難です。
まとめ
部屋探しのポイントについてまとめてみました。一時的とは言え、住む場所はとても重要です。初めての一人暮らしでいきなり躓いたりしないためにも、部屋探しは慎重に、そして楽しんでみてくださいね♪
こちらの記事もどうぞ→大企業・中小企業・ベンチャー、どれを選ぶべき？
