洗面台のお掃除

これでピカピカ!一人暮らしの掃除術その2


例え一人暮らしで使用頻度が低くても、毎日容赦なく汚れていくのが水回りです。
水回りの汚れは放っておくとカビなどが発生し、下手をすると健康被害まで出てしまいかねません。
今回は、これでピカピカ!一人暮らしの掃除術についてまとめてみましたので参考にしてみてくださいね!

お風呂場のお掃除のコツお役立ちグッズ☆彡

入浴=風呂掃除!?

一人暮らしであれば自分が入った後にお風呂を使用することがないので、入浴と同時に掃除をしてしまうのがベストです。こうすることで手間も省けますし、水道代やガス代などを節約できます。それに何より乾燥できる時間が増えるので衛生的にももってこいなのです。

湯船であればお風呂から上がる前に風呂の栓を抜いてお湯を抜き、そのお湯を使ってさっと掃除します。ユニットバスの場合も同様ですが、最後に45度のシャワーを回しかけることで、カビを予防することができます。

毎日ちょっとずつが一番ラクチン。

排水溝の髪の毛は、時間が経つとヌメヌメ汚れに変わってしまいます。そうすると触りたくない→汚れがひどくなる→カビが発生する→掃除が大変になる→ますます触りたくなくなる…という悪循環に陥ってしまいます。実は排水溝の掃除って、毎日行うとヌメヌメをあまり感じることがないため、ストレスなく掃除ができるんです。おまけにカビの発生源が減るので、お風呂掃除がさらに楽になります。

毎日なんて面倒と思われるかもしれませんが、一度習慣づいてしまえば、逆に排水溝掃除をしないほうが何だか気持ち悪い…という心境になるので、排水溝掃除に負担を感じなくなります。

もしそれでも排水溝にぬめりや匂いを感じた場合は、重曹を排水溝に振りかけることでヌメヌメを楽にとることができます。

トイレのお掃除のコツとお役立ちグッズ☆彡

できれば男性も。

実家で暮らしていたときは、誰かが掃除をしてくれていたから気づかなかったけれど、トイレって放っておくと実は結構汚れるものなのです。
女性であれば便座の裏側や便器の中、男性であればさらに壁や床にまで汚れがついてしまい、匂いの原因となってしまいます。できれば男性も座って用を足すようにすると、辺りに飛び散らないので衛生的ですね。

トイレ掃除のコツとグッズ☆

またトイレは毎日使う場所でもあるので、できれば毎日掃除をすることをオススメします。

トイレ用拭き取りシートの半分だけでもいいので、便座の裏側や便器の外側、内側を軽く拭き取るだけでも、匂いや汚れの付着を押さえることができます。
もしも便器の内側にカビが生えてしまったら、市販のトイレ用カビ取り剤を便器に振りかけて、数分後に流すとキレイに取ることができます。

トイレの神様なんて歌が流行った時期もありましたが、トイレは風水的にも健康を司る重要な場所でもあります。常に清潔を保つようにしましょう。

キッチンのお掃除のコツとお役立ちグッズ☆彡

料理をしない人は…

キッチンの掃除は料理をする人としない人でその汚れ具合に差が出ます。料理をしない人であれば、気になったときに埃を取る程度で構わないでしょう。食べ残しなどを流すなどシンクだけを使うという場合は、排水溝にゴミを溜めないようにし、シンクを使用した後は水気を拭き取ります。乾燥している時間を長くするようにすると、カビなどの発生を抑えることができますし、ゴキブリなどの害虫を予防することができます。

料理をする人は…

料理をする人であれば、油汚れがひどくなる傾向があります。特に一人暮らしの家は狭いため、油を使った料理をする場合、家中に油が飛散してしまいますので、必ず換気扇をつけるようにしましょう。

また油汚れは時間が経つにつれて酸化し、落ちにくくなります。料理が終わるたびに壁やガスコンロなどを軽く拭き取るだけでも、ガンコな汚れに悩まされなくなります。

もしも掃除をサボってしまったら…

毎日掃除すればいいとわかっていても、料理の後は早くご飯を食べたいし、ご飯を食べた後はゆっくりしたいし…とついつい掃除をサボってしまいがちですよね。
もしも油汚れが頑固なものになってしまった場合は、セスキ炭酸ソーダ水を使ってみましょう。100円ショップなどでも売られているので、お手軽に入手することができます。

作り方は簡単?水500mlに対してセスキ炭酸ソーダ5gをスプレーボトルに入れて混ぜるだけ。気になる箇所にシュッシュッとしてキッチンペーパーや布巾などで拭き取るだけで、軽く油汚れを落とすことができるのでオススメです。

まとめ

簡単にピカピカにできる掃除術についてまとめてみました。
一人暮らしを始めて調子が悪くなってしまった…なんてことにならないためにも、毎日ちょっとずつ始めてみましょう?

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